このブログを検索

2022年2月9日水曜日

料理錬金の生成数の比較

公式掲示板に書いた記事です。

 

今回は、料理と錬金で、通常の生成物や上位品の生成される数にどれだけの違いがあるかを調べていきます。

ちょうど、料理と錬金が道人38となっていますので、比較ができると思います。

 

各アイテムの生成される量は、(十分に生活レベルが高いならば)熟練度によって変化します。料理錬金レベルは上記の通り道人38です。熟練度に影響する装備は下の画像1のようになっています。

画像1. 熟練度装備

 

この時の熟練度は、料理錬金ともに1300となります。

しかし、料理では銀刺繍シェフの服を使って1秒料理をするのが一般的なのに対し、錬金ではマノス錬金術師の服等を着て1秒錬金しつつ熟練度も上がるというのが一般的です。

手持ちのマノス錬金術師の服はIVなので、装備時の錬金熟練度は1600となります。錬金ではこちらがメインですね。

対して料理側ではロロジュの料理服Vがあるので、料理熟練度1630にはできます。4.1秒料理なので普通は行いませんが、比較対象として実験しましょう。

せっかくなので、錬金熟練度の変化による効果も見てみます。イヤリング2個とリング1個を外して錬金熟練度を1330にして実験します。

 

以上のように、料理錬金両方で熟練度1300と1600で実行し、結果を比較したいと思います。

このときの、熟練度の生成数量関連の効果が下の表1です。

表1. 料理錬金の獲得率上昇の値

 

錬金には上位成果物獲得率の上昇は無いのが特徴ですね。

 

生成物は、料理はビール、錬金は蘇生のエリクサーとします。どちらも最も簡単なレベルのアイテムで、上位品があり、かつ特殊な生成数の物ではありません。

 

各熟練度で料理錬金を行った結果が下の表2です。

表2. 料理錬金の熟練度別生成数

 

各数値が生成数、回数の下の数値のみ料理道具の耐久をいくつ消費したかの料理回数を示しています。

表2のビールと蘇生の列を比較すると、表1では1300台料理の成果物最大数量獲得率が、1300台錬金の率より低いにもかかわらず、料理での生成数が錬金での生成数を上回っています。1600台では料理のほうが率が高いのでわかるのですが、1300台でこうなったのは謎ですね。

メインとなる料理熟練度1300と錬金熟練度1600では錬金のほうが生成数が多くなっています。

また、冷たい生ビールと強力な蘇生の列を比較すると、冷たい生ビールは熟練度によって生成数が増えていくのに対し、錬金では増えないことがわかります。上位成果物獲得率の上昇が無いのが影響していますね。1300で料理は錬金の1.5倍、1600で2倍となっています。

 

まとめ

・同じ装備帯で料理より錬金のほうが通常品の生成数が多くなることがある

・錬金熟練度では上位品の生成数が多くならず、料理は錬金と比べて上位品が多くなっていく。

・成果物最大数量獲得率だけで生成数の比較はできない

0 件のコメント: