【黒い砂漠金策】ハイデル産手作りベッド

ベッドをうる金策について紹介します。

ハイデル産手作りベッドは家具の一種です。使用すると横になり、行動力回復量が＋１されます。課金ベッドのほうが回復量は高いですが、課金しない人にとっては選択肢はこれと温泉しかないので、取引所で購入するか自作して用意します。

以上のようにつかう目的で買われるため、ベッドには需要があり、自分で製作してうることで利益を得ることができます。ハイデル産手作りベッドの製作に必要な材料は以下になります。

家：ハイデルの家具工房Ｌｖ４
材料：
・堅固なカエデ合板×7
・使える角材×10
・青銅の塊×７
・ブラックストーン粉末×18

この中で、青銅は錫と銅から作ります。必要数も高くないので自給できます。ブラックストーン粉末は2400sで確保するものとします。使える角材は丸太を薪割りして手に入れます。加工効率は4：1なので、ベッド１個に対して40本の丸太が必要です。丸太を取引所でかうのは現実的ではないので、自分で採集するものとします。

問題は堅固なカエデ合板です。堅固なカエデ合板は、カエデ合板と木材強化剤を加熱することで手に入ります。木材強化剤の作成に必要なものは以下のものです。

・純粋な粉の試薬×1
・大地の痕跡×3
・血色の木の節×3
・モミの木樹液×4

純粋な粉の試薬は自給してもいいですが、安いのでかうのがよいでしょう。2691sで購入できます。大地の痕跡は労働者採集の副産物で手に入ります。場所は、古代の石室と、古代遺跡発掘地の二箇所です。必要数が３個と多めなので、本格的に確保したい人は両方派遣したほうがいいでしょう。

血色の木の節は各地の原木系労働者採集の副産物として手に入ります。手に入る場所が多いので、自給できます。モミの木樹液は、モミの木から樹液採集するか、モミの木の原木に労働者派遣して副産物として手に入れます。取引所で手に入れるのは競争にかつか、高い金額で予約するかなので、費用的にはよくないでしょう。

以上より、木材強化剤の作成に必要なお金は、錬金１回当たり、純粋な粉の試薬の2691sとなります。なお、錬金効率は1.5倍なので、木材強化剤一個当たりの費用は1794sとなります。

次に、木材強化剤とカエデ合板の加熱についてです。加熱の必要数は、カエデ合板が10個に木材強化剤が3個です。また、生成される堅固なカエデ合板の平均数は2個です。よって、堅固なカエデ合板7個を生成するのに必要なカエデ合板の数は35個、木材強化剤は10.5個となります。

なお、カエデ合板はカエデの原木を労働者採集し、薪割りすれば自給できます。が、そのままうることでも利益がかなり得られるので、うった際の利益を費用として考えることができます。カエデ合板の売値を12000sとすると、税引後の利益は7800sです。これが費用になります。

以上より、 ベッドの製作費用は、木材強化剤の18837sとカエデ合板の273000s、ブラックストーン粉末の43200sの335037sとなります。

製作速度についてですが、作業量は300なので、職人ゴブリンまたは職人人間時に15分です。そのため、一日に96個製作できます。

売却時に気をつけることは、最高値が1.73Ｍと非常に高いので、プレミアムパッケージが必須です。また、需要が高いので、取引所に出せば最高値でも捌けてくれます。

最高値で売り、プレミアムパッケージの期間であれば、売上高は 1.46M、利益は1.12M、一日の利益は最大で108Ｍとなります。

最後に、これまで紹介してきた金策と比べると、材料の用意に少し面倒な点があります。木材強化剤の準備が少し面倒で、かつ堅固なカエデ合板を用意する際のカエデ合板をつくるのにも時間がかかります。その分利益は大きいですが、それに見合った利益かどうかはすこし疑問が残ります。

まとめ
ハイデル産手作りベッド金策
取引所需要：高
製作難易度：高
売却利益：激高
備考：準備が少し面倒


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