今回は箱詰めする際の各都市・村の加工所状況や労働者の状況について記述します。
箱詰めする際の拠点となる都市・村は主に3箇所あり、トレント村、エフェリア港町、グラナがあります。それぞれ全く異なる特色を持つので、注意して使用する場所を決めましょう。
トレント村
・首都バレンシアまでの距離ボーナスは99%。
・宿泊施設は4人分(+ロングリーフの木警戒所の3人分+ベア村の2人分)。
・加工所は鉱石1箇所+木材1箇所。
・カルフェオンやベア村の加工所をメインで使うことになる。
・海上輸送の場合はエフェリア港町に一度貨物馬車を用いて運ぶ必要がある。
・トレント村から直接首都バレンシアに運んでいる人が多い。
・カルフェオン地方に対する倉庫課金および労働者課金の影響を受ける。(労働者は+3まで拡張可能)
エフェリア港町
・首都バレンシアまでの距離ボーナスは94%。
・宿泊施設は大量にある
・加工所は鉱石4箇所+木材4箇所+作物1箇所あるため、町の中でほぼ完結できる
・海上輸送によりアルティノに輸送可能
・カルフェオン地方に対する倉庫課金および労働者課金の影響を受けないため、町の中で倉庫や労働者数を広げる必要がある。(2018年1月24日個別の倉庫課金および労働者課金が追加された)
グラナ
・首都バレンシアまでの距離ボーナスは113%。
・前提として各家を借りるために必要な貢献度が非常に多い。
・宿泊施設は8人分
・加工所は鉱石1箇所+木材1箇所+作物2箇所で全て2段階増築可能。
・2段階は一度の作業で複数の箱を作れる。
・作業量も増えるため作業時間の節約にはならないものの、作業回数の節約になり、職人パプー労働者が有効に使える。
・他の都市・村が近くにないため、グラナ内で加工を完結させるか、遠いトレント村まで労働者を派遣させる必要がある。
・海上輸送の場合はグラナ→カルフェオン→エフェリア港町と運ぶ必要があるため非常に面倒。
・グラナから直接首都バレンシアに運んでいる人が多い。
・カーマスリビア地方に対する倉庫課金および労働者課金の影響を受ける。実質必須。
加工貿易初心者にオススメするのはエフェリア港町での箱詰めです。加工が町の中で完結するため、遠くに労働者を派遣する必要がなく、行動力の多い労働者を有効活用できます。また、海上輸送でアルティノに輸送ができるため、最終的にアンカト内港に運ぶことができます。雇うことのできる労働者数も問題ありません。注意点としては課金の影響を受けないため、倉庫や労働者雇用にそれなりの貢献度が必要となります。ただ、加工所を借りる際に通り道となる家で十分に倉庫と労働者を確保できるため、そこまで問題にはなりません。
自分はエフェリア港町で鉱物加工所4箇所と木材加工所2箇所を借りて、鋼鉄の塊箱・青銅の塊箱・真鍮の塊箱・バナジウムの塊箱orチタニウムの塊箱・バレノス木材箱・カルフェオン木材箱を作成させています。労働者数は6人で、職人ジャイアント4人と専門ジャイアント(スキルで作業時間15分に)、そして専門ゴブリン1人を雇っています。専門ゴブリンは材料の供給に時間と手間がかかるカルフェオン木材箱に当てています。
次回は海上輸送の仕様と注意点について述べます。
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3 件のコメント:
こんにちわっ!
箱詰め貿易の原産地について質問なのですが、例えば、ハイデルで収穫した鉱石を
エフェリアに輸送して、エフェリアで箱詰めした場合も原産地はエフェリアになるのでしょうか?
よろしくお願いします!
箱詰めした際の原産地は、箱詰めを行った労働者の所属する場所に依存します。そのため、鉱石をどこで採集したかや、取引所で買ったかは関係ありません。エフェリアの労働者を使ってエフェリアの倉庫の材料を用いて箱詰めした場合に、箱の原産地はエフェリアになります。
カルフェオンの労働者を使って箱詰めした場合にはカルフェオン産になることに注意しましょう。
なるほど!ありがとうございます!
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