調べました。
ドルマン伐採場には二つの労働者採集箇所があります。この二つは、拠点を接続するのに大量の貢献度を必要とするからか、非常に不人気で、資源が全く減りません。そのため、基準作業量の140に張り付いたままになります。
この際気になるのが、どの労働者を送るのが最適かという点です。送る元となる村はケプラン村として、寝るとき以外は5時間くらい毎に行動力回復させられるというのを前提とします。
まずは職人ジャイアントですが、距離がかなり遠い割りに移動が遅く、今回焦点となる幸運も低いです。行動力が高いのは利点ですが、1作業で35分くらいかかるので、35も行動力があっても半分も使いません。
次に職人人間ですが、幸運が非常に高い利点があります。1作業は34分くらいで、作業速度と行動力のバランスがとれており、寝るときにも安定して採集させられます。
最後に職人ゴブリンですが、作業速度が140以上あった場合、移動時間を除いた作業時間が半分で済みます。移動速度も速く、ケプランから伐採場までの結構な距離ともあっています。作業速度140以上の場合18分程度で1作業が終わります。幸運が低いですが、それ以上に早い作業が魅力です。
幸運が高く行動力も多い職人人間か、必要時間が圧倒的に短い職人ゴブリンか、どちらのほうが優れているか。ちょうどこの拠点には2個の採集箇所があり、ほぼ同じ条件になっています。そこで、モミの木の原木に職人人間を、コノテガシワの原木に職人ゴブリンを配置し、一ヶ月間採集をさせてみました。採集をさせる前には一度倉庫の中身を空にしています。
一ヶ月採集させた結果が下の画像です。
ご覧のとおりコノテガシワのほうが圧倒的に多いです。コノテガシワの原木はモミの木の原木の約1.66倍集められています。また、興味深いのが、この比率が樹液や板についても同様であるということです。これまでは幸運が高いと副生産物が多くなるという説がありました。それならば、モミの木の樹液が少しは多く取れているはずです。それがないため、幸運による「副生産物」の増加はなさそうです。
ただし、「生産物全体」の増加はあるかもしれません。行動力の多さに違いがあるものの、作業速度は2倍になっているのに、集めた数の比率は1.66倍です。幸運の高い場合のほうが一回一回の生産物の量が増えている可能性があります。可能性ってだけですけどね。
以上より、ケプラン村からドルマン伐採場に送る労働者で最適なのは作業速度140以上の職人ゴブリンです。
投票してもらえるとモチベがアップします。
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